クスクスを使ったヴィーガン料理


調理時間:30 分

「クスクス」というとおしゃれで異国情緒あふれる料理のイメージがありますが...意外にもイタリア、シチリア島の代表的な料理の一つでもあります。起源はアフリカからアラビアの地中海、そこからヨーロッパ各地に伝わったとされています。世界最小のパスタであり調理は意外とシンプルです。触感は軽く、暑い夏の1日に食べるのに最適です。



クスクス 材料 (4人分)

クスクス 300g 青りんご 100g(半分)
ザクロ4分の1 (100g) カレー粉 (1g)
セロリ 1茎の半分(35g) 人参1本 (30g)
玉ねぎ ¼ (30g) アーモンド 10g (10粒)
野菜の出汁 1l オリーブオイル 塩 少々

クスクス

セロリと人参を水で洗い皮を剥きましょう。セロリ、人参、玉ねぎをみじん切りにします。鍋にオリーブオイルを敷き、同時並行で野菜の出汁を温めていきます。鍋に野菜を入れて4分間弱火で炒めます。野菜がしんなりしたところでクスクスを加えます。さらに5分程弱火で熱していきます。

塩3つまみ(6gほど)、カレー粉を加え、すぐに野菜の出汁を入れていきます。鍋全体に出汁が行きわたるように混ぜ、フツフツとしてきたら火をを消して、蓋をして15分間蒸していきます。

クスクスを蒸している間にザクロの皮をむいていきます。ビニール袋にザクロを入れて、皮の外側をスプーンで叩いて実を剥がしていきます。

アーモンドを粗く刻み、フライパンで弱火で3分程いぶっていきます。クスクスが出来上がったら、スプーンで全体を混ぜましょう。最後にリンゴを薄くスライスしていきます。アーモンド、ザクロ、リンゴをクスクスに加えて混ぜ合わせます。これで完成です。

Buon appetito!

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